性感染症を引き起こす細菌の一種「クラミジア-トラコマティス」の抗原の存在の有無を調べる検査。
クラミジア-トラコマティスは、「尿道炎」や「前立腺炎」「子宮頸管炎」「結膜炎」などの原因となるもので、その感染の診断指標とする。
陰性(-)
基準値とは健常者の測定値を統計学的に処理した平均値であり、測定値は個人により差があるため「基準値=正常値」ということではありません。また基準値から外れた値は異常値と呼ばれますが、「異常値=罹患」を意味するものでもありません。ですから基準値を絶対視するのではなく、あくまでも検査の評価は医療機関の判断に委ねることが大切です。