インフルエンザの感染が疑われる被検者の鼻やノドの粘膜を採取し「インフルエンザウイルス」の有無やその型を調べる検査。
インフルエンザウイルスは、各型の「インフルエンザ感染症」を発症するため、その疾患の診断指標とする。
陰性(-)
基準値とは健常者の測定値を統計学的に処理した平均値であり、測定値は個人により差があるため「基準値=正常値」ということではありません。また基準値から外れた値は異常値と呼ばれますが、「異常値=罹患」を意味するものでもありません。ですから基準値を絶対視するのではなく、あくまでも検査の評価は医療機関の判断に委ねることが大切です。